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ほのぼのノルウェー暮らし

ほのぼのノルウェー暮らし

セビーリャ   第一話




体調があまり良くなかった2012年前半。
年明け早々、ダンナ共々インフルに打ちのめされ
やっと治って、これで免疫できなわな・・・ と安心していた
矢先、この冬2度目のスペインはセビーリャ滞在中に
インフルが前回より更にパワーアップしてカムバックを果たし
ダンナはセビーリャ2日目に発症。 ワタシは滞在中
大方元気だったのに最終日の夜に急に具合が悪くなり始め
オスロに帰る日の朝は発熱と寒気でフラフラ。 
荷造りさえままならない状態で、空港バスのバス停まで歩くのさえ
もはや無理で、ホテルからタクシーで空港へ。

オスロからセビーリャまでの直行便がないのでバルセロナで乗り継ぎ
なんやけど、バルセロナの空港、最近大きくなってターミナルが
2つになって、この第一ターミナルと第二ターミナルが
4kmも離れてるわけですよ。 なので当然徒歩では移動できません。
無料のシャトルバスが走ってるけどセビーリャから
バルセロナに到着する飛行機は第一ターミナル。
バルセロナからオスロへ飛ぶ飛行機は第二ターミナルという具合で
空港での移動もかなり大変で帰りはほんま、死ぬかと思った。


寒いときに暖かいところへ行くのがいかんのかな?
マヨルカ島もセビーリャも日中は20℃越えだったので
オスロとの気温差、約30度やしー。

ちなみにノル人が休暇先で病気になる国の第一位が
スペインらしいでー。


ワタシらとほぼ同時期にスペインの別の場所で休暇を楽しんでいた
ノル人の友達夫婦は食中毒でエライ目にあったそうで・・・。



幸い、セビーリャは、そんなに見どころがたくさんある所ではないので
観光ものんびりとできたし、毎日、見どころを一箇所見るという感じで
体調不良であまり歩けなかったダンナとも何とか一緒に観光できたので
見たかったものは全部見れたし、まあ全体的には満足かな?


セビーリャはスペイン第四の都市で、フラメンコとタパスの発祥地です。
ずーーと前から行きたかったセビーリャ。
本当は初夏辺りに行ってみようかと思ってたんやけど、ネットで色々
情報収集したところ、ここ、6月ですでに35℃もあるらしいので
暑いのが苦手なワタシらには耐えられそうにないと思っていたところ
2月発の激安航空券発見。

ワタシら、二人とも1月生まれなんやけど、今年の誕生日は
二人とも仕事だったので、ちょっと時期をずらせて2月辺りでどこか
行けるとこないかなー? と思っていたところだったので
セビーリャ即決。


と、ワタシらが出発する数日前にスペインの航空会社
スパンエアー倒産のニュース。 ガーーーン。
ワタシら帰りの便、バルセロナまでスパンエアー
利用予定やったんよね。
しかもスパンエアー、スターアライアンスのくせして
会社が倒産したときに航空券の払い戻しを保障する保険に
加盟してないとかで、払い戻しには応じられないとか
ゆーやないですか!

まあ、幸い片道だけやったし格安で手に入れた航空券なので
諦めつくけど。出発前で良かったわ、ほんま。
すぐに変わりの航空券手配できたし。   

  
 

   アルカサル ( 世界遺産 )

   イスラム支配時代に建築されたイスラム調のスペイン王室
   の宮殿。 ヨーロッパで最も古い王宮のひとつらしいです。
   ゴシック、ルネッサンス様式の素敵なお城です。
  
    

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  • 宮殿の中には大きな庭園があって、なぜか孔雀が放し飼いに
    なっております


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  •  ポカポカと暖かい日だったので森林浴がとても気持ちよかったー



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  •    SPACE METROPOL PARASOL


     2005年に着工して2011年春に完成した世界最大の木造建築。
    2003年に行われた広場再開発計画のコンテストで優勝した
      ドイツ人、ユルゲン マイヤー氏による統計。

       ちなみに世界最古の木造建築は日本の法隆寺らしいよ 


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